18歳になって選挙権をもらい、いまだに選挙に行っていない方へ政治, 新型コロナウィルス 政治は無関心でも無関係ではいられない 18歳になって選挙権をもらい、いまだに選挙に行ったことがない方は、政治になんて興味・関心がないのだと思います。自分の生活にそこまで影響しないのだから当然ともいえます。しかし、この新型コロナウィルス騒ぎで実感したのではないでしょうか。政治は無関係でいらないということを。修学旅行や、クラブの大会が中止・延期になったりしませんでしたか?大人もしていない黙食を強要されたりしませんでしたか?一方、東京マラソンはノーマスクで普通に行われたり、野球観戦などはなんの制限もなく行われました。これをダブルスタンダード(二重基準)と言います。それらの差では科学的根拠でもなく、まさに政治の影響と言わざるを得ません。 本当に科学的に正しい政策をするには 新型コロナウィルスは、高齢者で重症化率が高くなっています。ならば、高齢者の旅行を禁止し、黙食してもらい、家にいてもらうのが科学的に正しい政策と言えます。でも、そうはしなかった。なぜかそれは選挙権があるか、ないかの違いなのです。もしそんな政策を打ち出そうものならば次の選挙で通らなくなると政治家が考える為です。年齢が上がるほど投票率が高くなります。そのため、選挙権を持たない学生や、投票率が低い若者が犠牲になるのです。 投票にいかなければならない だから投票にいかなければならない。選挙権という武器を18歳になったらもらえます。もらった武器は飾るのではなく、使わなければ意味がないのです。投票率が低い層は、冷遇されるのは理論的に正しい。しかし、それが本当に正しい政治なのでしょうか。若者、飲食店経営者、それらがしっかり選挙にいっていれば、新型コロナ対応で一方的な圧力的政治は行われなかったと思います。だからこそ、投票には行かないといけない。理不尽なことをするとわが身が危ないと、政治家に思わせなければならないのです。